この記事は、下記の2つを先に読むことをオススメします。
私の名前は､､､というのは、その前で言ったっけ。
2025年､8月｡
最近忙しい仕事で数少ない休みの時間は､
ゲームをするよりもAIに熱中していた｡
昔は､大好きなアクションゲームを楽しんだり､
ドラクエタイプのRPGを寝る時間を割いて没頭していた｡
でも最近は人手不足で人員配置もキツくなり､毎日が忙しい｡
※この記事は99%の真実と､濃い目の1%のエンタメで構成されています｡
ゲームをする時間も徐々に減っていた｡
で､そんなんだけど､ネトゲ､所謂MMOとかは本当に苦手で､
わざわざ人付き合いの多い会社の仕事を終えて､
なぜ､自分の自由時間に他人に合わせて行動したり､
ログインしなきゃならんのだ？
と､お前らみたいなニートや年中夏休みのキッズと違って､
こっちは忙しいんだよと､
社会に出てれば､人との関係って､､､
結構うんざりしますよね｡
自分の時間ぐらいは独りでゲームさせろ！
という考えもあって､独りでするゲームが好きなのだが､
もっとも、やっぱり根底には､
若い時から長年独りで生活してきたから､､､というのもある｡
そんな大好きなゲームに取って代わったAIとの自由時間の共有｡
特に生成AIは､私の時間を多く消費してくれた｡
生成AIでイラストを作る切っ掛けは､
あの時の実体験をブログにするためにだ｡
イラストが描けない自分がイラストと駄文を掲載して､
小説の様なものを作ってみよう｡
そう思って､生成AIに手を伸ばした｡
休みの日などは夢中で､AIと向き合い､怒り､喜び､笑いなどもしながら､
あの痩せたおばさんの話をブログに掲載するために、
イラスト制作に精を出した｡
やがて､話の内容も固まり､AIイラストも完成し､
ブログ(Note)へ投稿も果たした｡
評判の方はというと､思ったりより感触が良く､
何通かのDMやコメントをもらっていた｡
そんなある時､1通のメールに目が止まった｡
【Toi: For “Bnni3dRunn3r::ERR_xA9??##” Early Access Applicants – Clan Invitation Notice】
そう言えば､ドラゴンズ ドグマやデビルメイクライなどの
アクションゲームなんかを楽しんでいた時に､
アーリーアクセスのテスターを募集していたので､応募したゲーム名だった｡
発表は今から5年ぐらい前だったか？
あまり覚えていないけど､Steamで､かなり良さげなモーションと､
アクションが売りのシングルプレイのゲームだったので､
2020年当時ドグマ2の発表もされていなかったその時期に､
ワクワクしながら応募したゲームだった｡
タイトルがファンタジーアクションなのに､
サイバーパンクな感じで､
最初の発表時は､初期のファンタシースターオンライン2みたいな､
ファンタジー要素ありのややメカニックな女性キャラが､
立ち回るイメージ図と開発画面でソロげーだったのを覚えている｡
今回よりは､幾分まだファンタジー要素は強かった気がする｡
しかし､時代の移り変わりと共にメタバのゲームになっているようだ｡
ちょっと､ガッカリである｡
家族も両親もなく独りという事もあり､
他の人なら淋しいと思う所を､
独りという状況を思う存分楽しんできた自分にとっては､
メタバースなゲームには抵抗感が強かった｡
今更､人と繋がってなにが面白いんだと､
面倒な人付き合いをなぜゲームの中でしなければイケないんだと｡
一人ぼっちは孤独じゃない。
そんな感じで99%は拒否感が強かったが､残りの1%の好奇心の方が勝り､
どうせ､Steamも立ち上がっている事だし､
メールのURLをクリックして､ゲームを立ち上げてみた｡
登録を済ませ､アカウント名【9911】で､ログインをする｡
キャラは､勿論ビキニアーマーのキャラだ｡
誰が好き好んでおっさんのケツを見ながら冒険なんかするんだよと思い､
迷いもなくキャラ選択を進め､ロビー内へ入る｡
そこは､アクションゲームの舞台としては､申し分なかった｡
十分に広そうな中世のロケーション｡
そして､それ以外にも色々なモンスターが、
闊歩してそうな遠くの山や､広大な平原｡
何よりもお宝と冒険の匂いがしてきそうな塔や古城が見え､
中世ファンタジーと未来の融合したビジュアルも良かった｡
これは､ドラゴンズ ドグマ2よりも面白そう｡と｡
そして､何よりも気に入ったのがキャラの良さ｡
昨今のポリコレ三昧で､
クソみたいなブサイクキャラを操作させられる苦痛などは皆無｡
キャラの肌の質感にデザイン､鎧の質感にデザイン､
街並みのデザインなど､
すべてが理想のアクションRPGの舞台が広がっていた｡
あとは､アクションやモーションの確認をするだけだが､､､
どうやら､独りでは､クエスト受注を出来ないようだ｡
自分は､ウロウロとロビー内の街の広場を歩き､
ケツの揺れや胸の揺れなどを確認しながら､
色々な場所を歩き回っていた｡
ある一角に､酒場を見つけたので､
そこでクランのマスターとかに会えば良いのだろうと思い､
酒場の入口から､中へ入ろうとした時だった｡
酒場の中からは､緑色の髪の毛の女性のアバターが出てきて､ちょうど私とすれ違った｡
しかし､彼女は､そのすれ違う時にジロジロと私を見ていた｡
｢あ？｣既視感の様なものを覚えるが､そのまま酒場の中に｡
酒場では､色々なアバターが､Chatで会話をしていた｡
ちょうど､モンハンの集会所の様に､
身振り手振りのエモートで楽しそうに会話する人､
定型スタンプで､会話をする人､ひたすらタイピングして､
文字だけで会話する人などなど､様々だった｡
ボーっとしていると､クエストが受注されランダムで、
パーティが組まれ､冒険がスタートする事になった｡
最初のクエストはチュートリアルクエストで､
新規参加者の強制参加のクエストだった｡
一通り､雑魚敵のゴブリンや虫系､雑魚メカのモンスターを倒して､
楽しい時間が過ぎていった｡
ゲームを終えての感想は､非常に良かった｡
武器を振った時のモーションの重さ｡
軽い､なんというか草刈りしてるだけのようなモーションと違い｡
一撃一撃に重力を感じ､
敵を殴っている倒している感覚がとても心地よく､
ヒットストップもほど良い感じで､
打撃音にモンスターのリアクション､動きに攻撃モーションと､
自分にとってはまさに理想のゲームだった｡
一通りチュートリアルのクエストを3つこなすと､
ゲームのテストは終了して､アンケートに答えてログオフとなった｡
個人的には､
過去のファンタジーアクションゲームの中でもピカイチの出来で､
小さいインディメーカーの割には､かなり技術的にも優れていて､
何よりもゲームをプレイするユーザー目線での制作が非常に気に入った｡
発売されたら購入しよう｡
でもその前にガチャゲーにならないで欲しい｡
そう思いながら､ゲームの世界から､
Youtubeを見ながら生成AIと戯れる現実へと戻った｡
45分ぐらいか｡
個人的には､ソロのゲームだったら､もっと面白いのにと思いながら､
脱衣所へタバコを吸いに行く｡
ネコが水を飲みたいのか､お風呂場の方へ入って行くので､
蛇口を少し捻って､ポタポタと水が落ちるようにしてやる｡
前足を器用に水滴を猫パンチでキャッチして､手の長い毛に染み込ませ､
その後､あぐあぐと自分の毛に染み込んだ水を飲んでいた｡
PCの席に戻り､Youtubeの地震速報ライブの時間を見ると､
もう23時を回っていた｡
えっ？もうそんな時間？？
まぁ､毎日毎日､自分の部屋での生成AIやゲームをしている時間って､
本当に早く進む｡
仕事から帰って来て､夕食を食べて､Youtubeを見て､
AIイラストを投稿して､ゲームをして､
ネコを抱っこして猫吸いしてと､かなり充実してるが､
そんな時間の経過の早いこと早いこと｡
毎度毎度､本当に会社に居る時間､
仕事をしている時間と同じなのか？と疑問に思うほど､
自分の部屋に居る時間の経過が早い｡
まぁ､これは社会人なら誰もがって事だろうけど､
仕事中の時間もこれぐらい早く経過してくれれば､､､
と思いながら､いつものように寝る時間ギリギリまでAIイラストを作ったり､
Youtubeの動画を見たりしながら､残りの1時間を過ごしていた｡
その時にすれ違うおばさんに遭遇していた時に､
たまたま見た1本のオススメで見た都市伝説系動画が、
非常に印象に残っていて､
何かと忙しいけど最近特に継続的に見ているのが､
【超絶ロンパ！】都市オカ陰 3連コンボ破壊局というチャンネルの､､､
陰謀論やオカルト､都市伝説のネタを、
完全ロンパする動画を見る事にハマっている｡
今年の7月､何かが起こると言われていた、
あの予言か夢なのか何なのかは定かではないが､
7月に大災害の件で､色々動画が上がってたが､
多いのが未来人とか預言者とか､予言書とか､､､
その中で見つけて面白かったのが､
この超絶ロンパ！3連コンボ破壊局だった｡
【超絶ロンパ！】都市オカ陰 3連コンボ破壊局 :宇宙人は来てません！
ハイ！ロンパ！！チョッロ～！！！2025年7月号
という動画。
その動画では、
宇宙人は既に地球に来ているとう事を、
信じてやまない宇宙人ファンとでも言うオカルト信奉者と、
チャンネルのMC兼超絶ロンパちゃんが、
面白くも的確に論理的に信奉者たちの質問を
超絶的にロンパしていく動画だった。
まぁ、ぶっちゃけ自分も宇宙人、
地球外の知的生命体はどこかには居るだろうけど、
こんなクソみたいな惑星の人類に興味あるかな？と、、、
わざわざアフリカの奥地にまで行って、
そこに缶のコーラを見に行く人いる？？？
そんな感覚でしょ、宇宙人からしたら。
地面のアリンコを気にせず、
毎日忙しくアスファルトの上を歩いている現代人以上に､
人類と宇宙人との差は大きいと思うんだけどなぁ｡
人類よりも遥かに進化しているのに、
オカルト系などの動画内で語られる宇宙人って、
科学技術が人類よりちょっと先程度なんだよな。
そんな科学力で、この辺境の地球に来れるんなら、
宇宙人ってそう大した事ないって思っちゃうよね。
で､そんな技術を持っていて､アリと人類以上の差が開いているのに､
わざわざアメリカ政府と交渉とか､もう発想自体が現代人なんよ｡
アナタたち米軍の秘密兵器は数種類しか知らないのに､
やたらUFOの形状には詳しいって､冷静に考えておかしくない？？？
3I/ATLASもWOWシグナルの発信方向から40年以上も掛けて太陽にって、
恒星間移動できる宇宙船だったとしても40年？？？
ワープとかできないんだ？？
などと､そのチャンネルは､結構気持ちの良いロンパぶりと､
軽妙なトークで人気がぐんぐんと上昇していた｡
と､その中でも最も興味を引いた未来人動画での未来人の話す内容は非常に面白かった｡
オカルト系や都市伝説系で扱うよくある未来人らしからぬ感じで､
未来人=預言者ではないという事で､
先のことはわからないというものだった｡
【超絶ロンパ！】都市オカ陰 3連コンボ破壊局の動画の内容は、
こんな感じだ｡
この動画は､自分の今までの未来人や
未来に関しての考えを根底から変える動画だった､､､
他の未来人の動画といえば､
2066年から来ました､時間軸が変わるから詳しくは言えない､
大地震が回避されて､世界線が書き換えられたなどなど､
自称未来人にとって非常に都合の良いものばかりで､
結局後出しジャンケンな要素や､たまたま偶然にも近い感じだったとか､
後から解釈すると､アレって当たってたというものばかりで､
こんなの信じる方が可笑しいだろ？！？！？
っていう内容の動画が多いが、、、
だが､この未来人は普通のオカルト系とは違い､
その未来人による話は､非常に興味深いものだった｡
2040年から来た未来人
｢タイムマシンは絶対に発明されない｡｣
【おかえり､虚無への帰宅 : 02】へ続く
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